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実践的な指導例&勉強方法「まずは次のテストで60点!」(中学生の場合)

赤点だらけの成績

まず次のテストで60点を取ることを目標に。

中学一年生のある生徒は、家庭教師スタート時のテストの成績は英語が19点、社会が23点、数学が32点、理科が38点、国語が31点でした。生徒の母親が望んだのは、「まずまともな点数を取ってほしい!」ということでした。そのため、一番苦手な英語のテストでまず60点を取ることを目標にしました。

暗記の方法を工夫すれば成績は必ず上げられる。

第一段階の具体的方法をご紹介します。

  1. 新出単語をまず覚える
  2. 覚える時は声も出して書くこと
  3. 出来た物にチェックをつけて、時間を短縮する
  4. 主要なセンテンスは丸覚えをする

では、具体的にどうすればいいのか、その方法を以下でご覧ください。

1. 新出単語をまず覚える

まず、テキストの新出単語は必ずどれかはテストに出るので覚えます。また、日本語でテストに出ても、英語で出ても出来るように両方とも赤ペンで書き、どちらか一方を赤の下敷きで隠して書いて覚えます。

英単語を書いて覚える

2. 覚える時は声も出して書くこと

ただ書く、ただ見るというだけでは頭に残りにくいため、覚える時は、声も出して読みながら書きます。

声に出して読む

3. 出来た物にチェックをつけて、時間を短縮する

何回か練習をするのですが、簡単な物はすぐに覚えられます。全てを何回も繰り返すと時間が無駄なので、出来るものは飛ばして覚えていきます。そのために、正解したものは横に毎回チェックをつけていきます。そして、大体チェックが三つ程つけば飛ばしてしまって、あとはチェックの数の少ないものだけをまた練習すれば大丈夫です。そしてテスト直前にチェックの少ないものを重点的に見直すことが出来ればさらに効果的です。

覚えた単語にチェック

4. 主要なセンテンスは丸覚えをする

次に、主要なセンテンスは丸覚えをします。主要なセンテンスを覚えれば、重要な文法は覚えられます。どれが重要なのか、そのポイントの判断は私たち家庭教師に任せてください。

主要センテンスは丸覚え

長い文章の覚え方

主要なセンテンスのように、長い文章を覚える時にはまず覚える箇所を絞ります。そのために、主要なセンテンスをまず英語から日本語へ、次に日本語から英語に訳し、出来ない箇所をノートにまとめます。そして、単語を覚える時と同じように、英語か日本語の片方だけを隠して練習をします。

覚える箇所を絞る

また、単語と同じように横にチェックをつけて覚えることが出来たものは省いて練習していきます。出来ていないところだけまた何回も繰り返します。

チェックをつけて繰り返す

英語は次のテストで67点に!!

勉強を教えるというよりかは、一緒に勉強をするという形ですが、この方法で指導した生徒は結果的に前のテストの19点から、48点上がりました。

48点UP!

具体的な勉強法を教えられるのが家庭教師チューターズの強みです。

その他の指導方法例

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